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アオスタ滞在記2019.02.03 Sunday
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JUGEMテーマ:旅行
ヴァッレ・ダオスタはイタリアの北部に位置し、20州の中で一番小さな州です。
アオスタの渓谷(ヴァッレ)という州の名前の通り、四方を山々に囲まれています。
モンテビアンコ(モンブラン)やチェルヴィーノ(マッターホルン)への起点の街として、夏はトレッキングをする方、冬はスキーをする方で賑わっています。緯度が高いためオリーブが育たず、バターや乳製品を使用したお料理が多いのも特徴です。
フランスとスイスと国境を接しているため、イタリア版チーズフォンデュ(フォンディータ)が郷土料理として有名です。ヴァッレ・ダオスタの州都アオスタに行くには、ミラノ空港やトリノ空港からはバス便。
ミラノからは電車やバスを利用して行くことが出来ます。
私はトリノ空港からバスを使用したのですが、ネットで予約が出来て(SAVDA http://www.savda.it/)Torino Porta Susa f.s.で1回乗り換え、約3時間でした。乗換は、5番で降りて13番から乗車します。
ここがアオスタの中心地シャノー広場。市役所や有名なホテルがあります。
四方を山に囲まれているので、山が迫ってくるような迫力があります。
小さな街なので徒歩で観光も可能で、ローマ時代の遺跡も点在していました。
私が行った11月は閑散期だったため、長期休暇に入っているレストランが何件かあったり、ケーブルカーも動いていなかったのが残念でしたが、
それなりに楽しむ事が出来ました。山の景色を期待してホテルは6階建てのHOTELアオスタを選んだのですが、4階の部屋からの景色はなかなかでした。
ここのホテルは朝食も美味しくて、日替わりで手作りのケーキが並び、スプマンテも置いてありました♪苦労して探したお料理教室(Cesane)の様子はこちらのインスタグラムをご覧くださいね。
先月は習いたてのお料理をご紹介しましたが、頑張ってアオスタに行って良かったです(^^♪
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